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記念日や生まれた年を選んで作れるアメリカ25セントコインリング

アメリカ合衆国25セント硬貨

 

アメリカ合衆国25セントコイン

 

アメリカへの旅行へ行ったことがない方はあまり手にすることがない、アメリカ合衆国25セント硬貨。私も実際に見たのは初めてでした。日本の硬貨よりちょっと小さいかな。そしてちょっと軽め。1円よりは重いけど。デザインもなんだかゲームセンターのコインみたい。と正直思いました。

大きさは日本の100円玉ぐらいです。

 

25セント硬貨の歴史

 

アメリカ合衆国25セント硬貨は1ドルの4分の1の価値を持つということで、「クォーター」とも言われています。クオーター銀貨は1796年から製造されています。

現在のクォーター白銅は1965年から製造されています。

しかし、1975年・1976年は200周年記念版として製造され一般への流通用ではありません。

質量5.67g 直径24.26mm 厚さ1.75mm 縁には119個の溝があります。

素材は銅91.67% ニッケル8.33%

 

25セントって?

 

海外には昔1度行ったことはありますが、アメリカではなく実際にアメリカの硬貨に触れる機会がほとんどなかったので、25セントって?いくら?って思ったんですね。

ニュースで1ドルいくらというのを毎日聞いているのですが、「セントってなんぼ?」

なので、調べました。知っている人はスルーしてくださいね。

1セント100枚で1ドル 25セントは1ドルの4分の1ということなので、現在 1ドル149円なので、25セントは37.25円ですね。(2022年10月20日現在)

1ドルの4分の1ということで、「クォーターダラー」って呼ばれているんですね。

 

25セント硬貨のデザイン

 

現在の25セント硬貨の表面には初代アメリカ大統領の「ジョージ・ワシントン」が描かれています。「ジョージ・ワシントン」は軍人であり、政治家です。大陸軍総司令官としてアメリカ独立革命を勝利に導き、独立後は憲法制定会議議長を経て大統領になりました。現在のアメリカの連邦政府の基礎を作った人ですね。アメリカでは硬貨になるほど偉大な人物ということです!

裏面はアメリカ合衆国の国鳥の「ハクトウワシ」が描かれています。

 

裏面はアメリカ合衆国の国鳥の「ハクトウワシ」

 

「ハクトウワシ」は古代から強さの象徴とも言われ、飛行時速は約50km、急降下の時は時速約160kmにもなります。ワシのデザインには、夢や目標に向かってリーダーシップを発揮するなどの意味もあるそうです。

 

幸運の25セント硬貨

 

アメリカのホラー作家、スティーヴン・キングの短編小説に「幸運の25セント硬貨」というお話しがあります。ホラー作家が幸運の硬貨の話を書いているのですが、25セント硬貨がきっかけで起こる出来事の結末はいかに?!

内容を書いてしまうとネタバレになっちゃいますので、気になる方は「幸運の25セント硬貨」を読んでみてください。

この25セント硬貨を持つとあなたにも幸運がおとずれるかもしれません。

 

アメリカ合衆国25セントコインリング

 

アメリカ25セントコインリング

 

25セントコインリングのデザイン

 

アメリカ合衆国25セント硬貨をコインリングにすると縁の部分がリングに出てきますので、外側には「UNITED STATES OF AMERICA」「QUARTER DOLLAR」内側には「LIBERTY」と製造年が入ります。

 

25セント硬貨「QUARTER DOLLAR」 25セント硬貨「UNITED STATES OF AMERICA」

 

リングに文字が入っているのはとてもかっこいいですよね。

個人的に気に入ってるのはギザギザ部分です。

 

25セントコイン、ギザギザの理由

 

25セント硬貨のギザギザ

 

日本の10円玉にもたまにギザギザがありますよね。50円や100円は普通にギザギザしていますが。

実は、このギザギザには重要な役割があったんです。

昔、硬貨の箸を削り取って、金や銀の粉を集めて売り捌くという犯罪があり、これをふせぐために、硬貨の端に等間隔でギザギザの溝を作りました。

あの10円を見つけた時ってちょっとラッキーって思いませんか?

ギザギザ10円でも10円の価値は変わらないんですけどね。

リングの縁がギザギザって他に見たことないですからね。

このギザギザ部分はリングになると色目が少しピンクゴールドになることがあります。

また、硬貨は時が経つほどに色は変わっていき渋みも増していきます。

そんな変化も楽しむことができるのはコインリングならではですね。

 

コインリングのフィット感・質感

 

しっかりとした付け心地です。前回ご紹介した、日本の硬貨「八咫烏一銭リング」をつけた時には「軽っ!」って思ったのですが、今回のアメリカの25セントリングは重さもあり着けている感があります。普段、シルバーリングなどを好んでつけられる方にはしっくり来ると思います。

個人的には指輪は、少し重さを感じることができるぐらいが私は好きですね。

 

コインリングおすすめコーディネート

 

アメリカ25セントコインリング単体でのコーディネート

 

可愛い手の女の子。

コインリング単体付けだと、存在感もありますね。

こちらのモデルさんは調理師をされているので、あまりアクセサリーをつけることがないそうです。

そんな方には単体でのコーディネートがいいですね。

 

アメリカ25セントコインリングのアクセサリーの重ね付けコーディネート

 

そして、華奢な女の子らしい細い指のモデルさん。

アクセサリーの重ね付けコーディネートをご紹介します。

ゴールド系リングと、パールブレスレット、ゴールドバングルとアクセサリー多めの中に25セントリングを合わせてみました。

もちろん、コインリング単体付けでもいいのですが、このように他のアクセサリーと合わせても違和感なく馴染んでいますよね。

女性の細い指に合わせても綺麗です。

 

記念日や生まれた年を選んでコインリングができる

 

今回のアメリカ25セントコインリングに使用しているクォーター白銅は1965年から製造されており、現在も作られています。なので、自分の生まれた年や記念日(年)を選んでリングにすることができます。

ペアリングを作りたい方は、「付き合った年」なんていうのもいいですし、プレゼントにリングを贈りたい方は「生まれた年」のリングはいかがでしょうか?

 

記念の年はいつですか?

 

個人的な記念の年はやはり生まれた誕生年という方が多いのではないでしょうか?人生の節目となる結婚した年。カップルでしたら付き合い始めた年というのもありますね。会社をされている方は起業した年など。

プレゼントで送るのでしたら、やはり誕生年が一番おすすめですね。

 

思い入れができるコインリング

 

普通にリングを購入するよりも、自分に何か関わりのある(誕生年)の硬貨を使用しているリングでしたら愛着も湧きますよね。あなたと同じだけ生きているリングなのですから。このコインリングをお守りとして、時には勇気づけられたり、ここぞという時には一緒に戦ったり。そんな特別なリングになってくれることを願っています。

 

他のリングにはない特別感のあるコインリング

 

自分の選んだ年号が入ったコインリング。

仕上げはお好みでピカピカやビンテージ風に仕上げることができます。

現在、1965年〜1998年のコインでの製作を承っております。

が、最初に書いていましたが1975年・1976年のコインは一般流通していませんのでお作りすることができません。ごめんなさい!

 

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