日本桐一銭コイン&スイスコイン コインリング体験
お客様・体験材料紹介
本日紹介させて頂くの奈良県在住の同じ職場の同僚二人組!
一人のおねーさんが今までに2回体験に来てくれていて毎回、作成の候補にあがる少し作成が難しくなるフリーリング!毎回断念していたのですがこの春に県外に転勤する事になり心残りであったフーリングを作りに引っ越し準備で忙しい中、同僚を誘って来店してくれました。
・1人は日本のコインで作りたくて柄の桐・色のピンクゴールドの日本桐1銭コインリングをチョイスされました。
・1人は昔スイスに旅行したことがある思い出の国なので自分でスイスコインを持ち込んでチャレンジされました。
左 日本 右 スイス
作業風景
①1.5kgのハンマーを使い コインの真ん中に穴を開ける
・二人とも厚みのそこまでないコインだったのと流石、何回も来られているお客さんだったので5回叩くまでにスムーズに穴あけ作業終了しました。
② サイコロ台を使って少しだけ曲げていく作業
コインが真っ直ぐの状態からサイコロ台のRを使い少しずつ叩いて曲げていきます。
・日本1銭ねーさん、慣れた手つきでスムーズに作業されましたが少し右肩上がりの個性的な形になりました。
・スイスねーさん、初めてのする作業なのにしっかり中心が出た綺麗な形で作成出来ました。
③ リングストレッシャーを使い成型しながらサイズupする作業
サイズUPをするのですがやりすぎてしまうとここで割れてしまうことが・・・
・日本1銭ねーさん、通常より10サイズ大きい23号まで広げないといけないので今回は火を使い慎重に広げ失敗せずにクリアー!
・スイスねーさん、コイン自体が小さくて薄かったのでこの作業が一番ハラハラドキドキでしたが無事にこちらもクリアーされました。
④ リングストレッチャーを使い形を整えながらサイズを合わせる作業
これがうちの名物作業!分厚いコインを選ばれるとまー大変、本来ならプレス機で押す作業を
まさかの人力で圧縮しながらサイズダウンと成形をしていきます。
・日本1銭ねーさん、フリーサイズなのでこのプレス作業はなく自分の切って欲しい場所を決めてもらい、切断した面の削り作業をして頂きました。
・スイスねーさん、コインが薄くて柔らかいのでプレスの加減が難しくて一時は指に入らない状態でしたが、広げ直しをして無事クリアー!
⑤ 磨き作業
・日本1銭ねーさん、初めからの予定通りビカビカにされました。
・スイスねーさんは、初めはピカピカ希望でしたがちょいピカに変更・シルバークロスで自分好みに仕上げられました。
⑥ 完成
最後に大満足の笑顔をハイ・チーズ‼
担当したSTAFFと写真を(^.^)
※製作時間 全ての作業をお客様にして頂き約2時間で完成致しました。
お客様からの感想
・日本1銭ねーさん、3回作りにきました。楽しいし可愛いから何回も来たくなる。また来れたら来たいです。3回とも同じお兄さんが指導してくれました。 有難うございました。
・スイスねーさん、自分で持参したスイスフランでピンキーリング作りました。ハルさんが丁寧に教えてくださってとても良い体験が出来ました。有難うございました。
お店から
コインリング体験を利用して頂き有難うございました。
日本1銭ねーさん、3回目の体験だったので全ての作業で流石の手際で今回念願のフリーサイズを綺麗に作成出来ましたね。切れないか不安でしたが無事に作成出来て良かったです。
スイスねーさん、飲み込みが早く全ての作業がスムーズでした。最後までSTAFFの補助なしで綺麗なリングが出来ました。ペンダントもちょいピカ仕上げで完成!
2人とも気さくな方で体験スタート時に、3人で自己紹介をして体験中は下の名前で呼び合いながら凄く思い出に残る体験となりました。日本1銭ねーさんですが、遠い関東に行かれますが関西に帰ってこられた際は是非是非4回目の体験をしに来てください。
担当 森
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